心理カウンセリングの心理保健室|知能検査・発達支援・警察署内面談・スクールカウンセラー派遣
発達相談
 平成16年に<発達障害者支援法>が成立して、さらに平成19年には特別支援教育体制について改正学校教育法が施行されました。学習障害、注意欠陥多動性障害、高機能高汎性発達障害等は、かなり前から認知されていて、医学的な診断も行われてきましたが、法令上には明記されていませんでしたので、行政側、つまり教育上は当事者への支援が及びませんでした。

 養護学校が特別支援学校、特殊学級が特別支援学級となり、さらに、各学校において、勤務する教員から特別支援教育コーディネーターが指名されるようになりました。これで、いわゆる軽度発達障害児への支援体制は漸くスタートしたことになりました。

 しかしながら、管理職より、突然指名をされた先生もいまして、校務分掌の負担が増加して、大変な状況の先生もいらしゃいます。実を言いますと、擁護学校や特殊学級の先生の中にさえ、障害児教育への理解も関心も少ないのに、指導をされている先生もいらっしゃいます。もちろん専門の免許状など所有していません。

 臨床心理教育研究所では、障害児教育学、教育心理学、臨床心理学、そして発達支援学という専門分野の大学院を修了して、かつ、軽度発達障害児への支援教育の実践に意欲を示す心理士だけが、相談と指導にあたります。
※令和6年度は発達支援のための教育は実施しません。
【学習障害・学習困難児】
学習障害(LD)との診断を受けた児童・生徒、あるいは、家庭や学校で言葉や動作の遅れが気にかかる、学業成績が一向に向上しない、等の児童・生徒に対しまして、ご相談を承ります。 学校の通知表、国語や算数のテスト結果、あるいは、知能検査等の検査の診断書等をご持参ください。 心理学、教育学、発達支援学の観点から誠意を持ってカウンセリングを行います。

川越本部相談室と池袋相談室にて実施しています。

相談時間50分間(相談回数は原則として1回です。)
相談スタッフ 発達相談担当心理士
相談料金8,000円(税込)
※4日前迄にお振込みください。
振込先:埼玉りそな銀行・川越南支店・普通・4180704・心理保健室
※当日キャンセル料は 8,000円(税込)
 前日キャンセル料は 4,000円(税込) をいただきます。

心理保健室へのご予約・お問い合わせ

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